私たちの取り組み
マンモグラフィーを設置しています。受診希望の方は予約をお願いします
日本人女性の10~12人に1人の割合で乳がんが見つかり、毎年1万人以上が乳がんで亡くなっています。女性の癌では最近増加傾向が著しく(発生率は第1位)、しかも45-50歳に発生率のピークがあります。しかし直径2cm未満で発見されると、乳房温存術も可能で5年生存率はほぼ90%です。
だから 乳がん検診を受けましょう!
今まで何となくおっくうがっていませんでしたか?
当クリニックでは、このたび40歳以上の方の乳がん検診に、必須のマンモグラフィーというレントゲン装置を導入しています。触診、マンモグラフィー、エコー検査とそれぞれの利点を生かして組み合わせた乳がん検診を、本格的に実施しています。(予約制)
明石市在住の方の子宮がん乳癌検診受診券での受診可能なクリニックです。自己負担を軽減して受診できます。(明石市保健センター内健康推進課に請求してもらえますTEL:918-5656)
乳房のX線検査のことで、マンモグラフィと呼ばれます。乳房は柔らかい組織でできているために、撮影に適した専用のレントゲン装置を使います。
手作りのココロ
ホームページを季節ごとに更新しています。HP作成業者に頼らない、私共の生の声を発信しています。アクセス、お願いします。お問い合わせのメールは全て私への直通便。はてな?と思われましたら、またご意見ご感想も遠慮なくメールをください。できる限り、お応えしていきます。
読影資格認定証取得、施設画像評価認定
日本乳がん検診学会などが中心となって組織されたマンモグラフィ検診精度管理中央委員会では、全国で講習会や試験などを行い、マンモグラフィの読影能力を備えた医師を認定しています。
--読影資格認定証取得、施設画像評価認定。日本産婦人科乳癌学会の乳房疾患認定医です。
30歳になったら乳がん検診適齢期です。異常がみられなくても、年に一度は定期検診を受けることをお勧めします。これまで、上位を占めていた胃ガン、子宮ガンが近年減ってきた一方で、乳がんは増加の一途をたどり、女性がかかるガンのトップを占めようとしています。
こんな人は特にご注意!
①閉経年齢が55歳以上②出産・授乳経験なし③肥満④糖尿病のある方⑤近親者に乳がんのある方⑥ホルモン補充療法をしている方⑦子宮体癌の方など
これに当てはまらないからと言って乳がんにならない訳ではありませんが、乳がんは治癒率の高いがんで、早期発見できればほとんどが治ります。
マンモグラフィーは、乳房専用のX線装置による検査です。しこりとして触れない早期乳がんの唯一のサインである石灰化をピックアップできます。早期発見するうえで現在、最も有効な検査と言われています。